近大生が規格外の大阪産さつまいもを使ったスムージーを開発 学生発ブランド「芋のまま」の第1号商品として限定販売

桑名ゼミ生が商品開発について打ち合わせをする様子
近畿大学国際学部(大阪府東大阪市)国際学科教授 桑名恵ゼミと、大阪産さつまいもブランド「夢シルク」を生産・販売する株式会社オオサカポテト(大阪府八尾市、以下、オオサカポテト)は共同で、商品ブランド「芋のまま」を立ち上げました。第1号商品として、規格外のさつまいもを原料とするペーストを使ったスムージーを、令和8年(2026年)10月26日(月)から30日(金)の5日間、Kitchen #101(大阪府東大阪市)にて、期間限定で販売します。
【本件のポイント】
●近大生が、規格外のさつまいもを活用したブランド「芋のまま」を立ち上げ、第1号商品としてスムージーを販売
●学生自身の体験をもとに、味・価格・手軽さで継続して選ばれる「軽い朝食」をめざす
●5日間の販売で得たアンケートデータの分析を通じて、「販売の継続化」とブランド育成をめざす
【本件の内容】
近畿大学国際学部の桑名ゼミでは、貧困や食糧危機などのグローバルな課題から、国内の災害復興や地域活性化まで、多岐にわたる社会問題の解決に向けた実践的な研究を行っています。学外の団体と連携した社会貢献活動を学びの柱とし、子ども食堂や在日外国人、難民支援などを進めてきたほか、規格外野菜を活用した食品ロス削減にも継続して取り組んでいます。
また、オオサカポテトは、「大阪をさつまいもの産地へ」のスローガンを掲げ、大阪産さつまいもの新ブランド「夢シルク」を立ち上げ、深刻な農家の高齢化によって放棄された農地を活用したビジネスを展開するベンチャー企業です。同社が生産する「夢シルク」は、味や品質に問題がなくても、形や大きさなどの理由で全体の約30%が規格外となっており、ペーストに加工してさまざまな商品に活用しています。
このたび、桑名ゼミとオオサカポテトが連携し、規格外となった「夢シルク」の新たな販路開拓を目標として商品ブランド「芋のまま」を立ち上げ、第1号商品としてさつまいもスムージーを開発しました。コンセプトは「軽い朝食」で、「朝は時間がない」「固形物を食べる気にならない」という学生自身の体験から生まれた商品です。
近大通りにあるKitchen #101で実施する今回の検証では、5日間で合計50杯の販売を目標に、購入者への再購入意向や朝食利用状況等のアンケートを通じてデータを収集します。単発的な店舗販売にとどまらず、得られたデータから販売の継続化に向けた商品・価格・販売方法の改善を検討し、「芋のまま」を近大発のブランドとして育成していきます。
なお、本取り組みは、規格外農産物の活用による食品ロスの削減(SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」)、耕作放棄地を生かした持続可能な農業の後押し(目標2「飢餓をゼロに」)、大学と地域企業の連携(目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」)につながるものです。
【販売概要】
日時 :令和8年(2026年)10月26日(月)~30日(金) 8:30~11:30
場所 :Kitchen #101(大阪府東大阪市小若江4-11-25 セレブコート・近大前101号室、
近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約7分)
商品名 :夢シルクのさつまいもスムージー
価格 :スムージー単品300円/同店のおにぎりとのセット500円(いずれも税込価格)
販売数 :50杯(各日10杯限定)※売り切れ次第終了
販売方法:テイクアウトのみ
お問合せ:Kitchen #101 TEL(06)7654-7727
【株式会社オオサカポテト】
所在地 :大阪府八尾市都塚北2-12
代表者 :代表取締役 渡邊博文
設立 :令和7年(2025年)2月
事業内容:耕作放棄地を活用したさつまいも栽培、
オリジナルブランド「夢シルク」の生産・販売、加工品展開等
資本金 :3,300万円(準備金含む)
【関連リンク】
国際学部 国際学科 教授 桑名恵(クワナメグミ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1457-kuwana-megumi.html
国際学部
https://www.kindai.ac.jp/international-studies/


