×

Birla Carbon、イタリアで新たにContinua™ SCM生産ラインを立ち上げ

Birla Carbon、イタリアで新たにContinua™ SCM生産ラインを立ち上げ

  • 各市場における供給の安定性と製品の一貫性を確保するための新たな生産ライン
  • 原料は、 Circtecがオランダに最近開設した熱分解施設から供給される

イタリア、トレカーテ, 2026年2月6日 /PRNewswire/ — Birla Carbonは本日、イタリア・トレカーテにある同社のカーボンブラック製造拠点において、新たな生産ラインを導入したと発表しました。この専用ラインは、廃タイヤ由来の循環型素材であり、業界をリードするContinua™ Sustainable Carbonaceous Material(SCM)の仕上げおよび梱包を担います。今回の立ち上げにより、高品質で一貫性のあるContinua SCMが大規模に供給可能となり、世界中のBirla Carbonの顧客に対する長期的な供給の安定性が強化されます。

Birla Carbonの社長兼CEOであるJohn Loudermilk氏は、本ラインの立ち上げについて次のように述べています。「これは、Birla Carbonにとって極めて重要な節目となる出来事です。Continua SCMは、カーボンブラック業界において現時点で最も一貫性が高く、高品質な循環型素材であり、ゴム用途および非ゴム用途の大半において、カーボンブラックの一部を代替します。また、本取り組みは持続可能性に向けた異業種間の連携を体現するものであり、原料は当社のパートナーであるCirctecがオランダで新たに立ち上げた廃タイヤ熱分解施設から調達され、トレカーテにある当社の最新鋭の加工ラインで仕上げおよび梱包が行われます。」同氏は、次のように付け加えました。「このラインの立ち上げは、2030年までに年間30万トンの廃タイヤを産業用途として再び活用するという当社の目標における重要な節目であり、2050年までにネットゼロ(炭素排出量実質ゼロ)を達成するという長期目標の実現にも貢献するものです。」

顧客およびサステナビリティへの影響について、Birla Carbonの営業、マーケティング、サステナビリティ統括責任者であるJohn Davidson氏は次のように述べています。「トレカーテにおけるContinua SCM加工ラインの立ち上げにより、当社のサーキュラー製品ポートフォリオを世界中のお客様に向けて、より広く提供できる体制が整います。Continua SCMは、お客様が求める従来どおりの性能基準を維持しながら、製品における持続可能な素材の使用を拡大することを可能にします。この拡大は、顧客の持続可能性に関する目標を大規模に支援するという当社のコミットメントを、さらに強化するものです。」

Continua SCMは、製品の持続可能性と循環性を高めることを目的に、技術的専門知識、優れた品質、グローバルな展開力を生かして大規模に開発された、持続可能なソリューション群です。Birla Carbonは、タイヤ、機械用ゴム製品、プラスチック業界向けに、Continua 8000 SCMおよびその各種バリエーションを提供しています。

Continua SCMを通じて、Birla Carbonは以下を実現します。

  • 大量供給および付加的な機能的メリットによる供給安定性の確保
  • 最適なソリューションを実現するためのブレンドの柔軟性
  • リサイクル原料使用率の向上
  •  ホモロゲーション(型式認証)コストの低減
  • 規制遵守を前提とした一貫した品質

Birla Carbonの戦略的パートナーであるCirctecは、欧州において、2026年1月にオランダで廃タイヤ熱分解設備を開設しました。施設の詳細はこちらからご覧いただけます。

ロゴ:https://mma.prnasia.com/media2/2877871/Continua_Logo.jpg?p=medium600