印象派の女性画家ベルト・モリゾの半生を描く評伝劇 劇団印象-indian elephant- 第34回公演『ベルト・モリゾ〜光の庭〜』上演

劇団印象-indian elephant-主催、『ベルト・モリゾ〜光の庭〜』が2026年11月7日 (土) 〜 2026年11月15日 (日)に吉祥寺シアター(東京都 武蔵野市 吉祥寺本町 1-33-22)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中 : http://confetti-web.com/@/inzou34
公式ホームページ
https://inzou.com
この度、劇団印象-indian elephant-は、11月7日(土)~15日(日)に吉祥寺シアターにて、第34回公演『ベルト・モリゾ〜光の庭〜』を上演いたします。
■ 印象派の女性画家〈 ベルト・モリゾ 〉を取り上げた書き下ろし作品。
これまで劇団印象-indian elephant-は、「国家と芸術家」シリーズをはじめ、「犬と独裁者」「天井を打ち破ろうとする女」シリーズなどで、6作の評伝劇を発表してまいりました。
7作目となる本作では、女性画家のパイオニアとして「最も正統的な印象派画家」と称されるまでに成功した、フランスの画家ベルト・モリゾを取り上げます。当時の女性に厳しい社会制度の壁と、彼女がどのように闘ったのか? そして、画家エドゥアール・マネのモデルとして知られた彼女が、マネの絵の中の女性ではなく、一人の芸術家としての自分自身とどう向き合ったのか? マネ兄弟との恋の三角関係や、妻として母としての葛藤も交えながら、ベルト・モリゾの半生を描きます。
■ 女性の自立・社会進出を描くだけでなく、弱者男性の生きづらさも描く。
ベルトの夫になった男ウジェーヌ・マネは、エドゥアール・マネの弟。彼は結婚後、ベルトを献身的に支える役割を担いますが、彼自身もプロの画家を目指しその夢を果たせなかった男でした。裕福ではあったが、金利生活者で無職、つまり何者でもない男でした。彼とベルト・モリゾと対比させながら、男女双方の「何者かでなければならない」という社会からのプレッシャーや生きづらさを、観客と共に考えられる作品にします。
■ 豪華、新劇のベテランたちの競演!時代を映す華やかな衣裳にも注目!
ベルト・モリゾの母親コルネリ・モリゾ役に文学座の名越志保氏、ウジェーヌ・マネ役に俳優座の斉藤淳氏、エドゥアール・マネ役には演劇集団円の岩崎正寛氏を迎え、衣裳を華やかかつ時代感の重みを出せる西原梨恵氏が担当。画家でもあり、マネのモデルでもあった、ベルト・モリゾの半生を通して、社会を見る存在と社会に見られる存在の間に潜む権力関係をあぶり出し、現代の観客に問う作品です。ご期待ください。
出演
佐乃美千子・・ベルト・モリゾ
斉藤 淳・・ウジェーヌ・マネ(ベルトの夫)
川田 希・・エドマ・ポンティヨン(ベルトの姉)
岩崎正寛・・エドゥアール・マネ(画家)
早海亜衣理・・ヴィクトリーヌ・ムーラン(モデル)
ひのあらた・・シャルル=アリックス・デュボスク(モデル)
名越志保・・コルネリ・モリゾ(ベルトの母)
*写真は出演者名順に上段左→右、下段左→右の順

あらすじ
1872年のある日、ベルト・モリゾの家を訪ねる者がいた。マネの《オランピア》のモデル、ヴィクトリーヌ・ムーランだ。ムーランは、「モデルを辞め、画家に転身したい。あなたのヌードモデルをするから、絵を教えてほしい」とベルトに頼む。当時、女性画家がヌードを描くことはタブーで、学ぶことさえ許されていなかった。ムーランに触発され、ベルトの心の中に、許されていなかった「男性のヌードを描いてみたい」という思いが芽生えてしまうのだが――。
公演概要
劇団印象-indian elephant- 第34回公演
『ベルト・モリゾ〜光の庭〜』
公演期間:2026年11月7日 (土) 〜 2026年11月15日 (日)
会場:吉祥寺シアター(東京都 武蔵野市 吉祥寺本町 1-33-22)
■出演者
佐乃美千子
斉藤淳
川田希
岩崎正寛
早海亜衣理
ひのあらた
名越志保
■スタッフ
作・演出:鈴木アツト
舞台美術・小道具:西宮紀子
舞台監督:折田彰平((株)ステージワークURAK)
照明:宮野和夫
音響:斎藤裕喜(Québec)、佐藤翠葵
衣裳:西原梨恵
衣裳進行:深浦綾乃
演出助手:加藤広祐
宣伝デザイン:沼上純也(イヰマ)
宣伝イラスト:大野舞”denali”
舞台写真:菅原康太
映像撮影:株式会社フルスコア
鑑賞サポート:舞台ナビLAMP、パラブラ株式会社
音楽・制作:村上理恵
制作協力:J-Stage Navi
協力:イザワオフィス、円企画、演劇集団キャラメルボックス、劇団俳優座、東宝芸能、パンケーキの会、ビクターミュージックアーツ、文学座
企画・主催:特定非営利活動法人 劇団印象indian elephant
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))|独立行政法人日本芸術文化振興会
アーツカウンシル東京【東京芸術文化創造発信助成/東京芸術文化鑑賞サポート助成】
本事業の鑑賞サポートは、誰もが芸術文化に触れることができる社会の実現に向けて、「東京文化戦略2030」の取組「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」の一環としてアーツカウンシル東京が助成しています。
■公演スケジュール
2026年11月07日(土) 14:00 ◎
2026年11月07日(土) 19:00 ◎
2026年11月08日(日) 14:00 ◎★
2026年11月09日(月) 19:00 ◎
2026年11月10日(火) 14:00 ◆★
2026年11月12日(木) 14:00
2026年11月12日(木) 19:00 ◎
2026年11月13日(金) 14:00 ◇
2026年11月14日(土) 14:00 ◇
2026年11月14日(土) 19:00
2026年11月15日(日) 14:00 ◆
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前
※上演時間:2時間予定
◎=前半割・平日夜割
★=アフタートーク実施
◇=音声ガイド実施
◆=字幕タブレット貸出
*11/12(木)14:00/19:00=映像撮影が入ります。
★アフタートーク
11/8(日)14:00の回、終演後
石井妙子氏(ノンフィクション作家、『日本の天井 時代を変えた「第一号」の女たち』著者)
11/10(火)14:00の回、終演後
山内マリコ氏(小説家、『あのこは貴族』、『マリリン・トールド・ミー』著者)
※ 約25分を予定
◇◆鑑賞サポート
セリフや音響の情報をお客様のお手元でご覧いただける字幕タブレット貸出と、舞台上の俳優の動きなどを音声で説明を行う音声ガイドを行います。
[要予約、無料、定員あり]
・バリアフリー字幕タブレット貸出 日時:11/10(火)14:00、11/15(日)14:00
・音声ガイド実施 日時:11/13(金)14:00、11/14(土)14:00
■チケット料金
一般(前半割・平日夜割):4,500円
一般:5,000円
U29:3,500円 ※当日要証明書
(全席指定・税込)
※未就学児入場不可。16歳以上推奨。
※本作には一部、性的な表現が含まれます。
※演出の都合上、開演後は入場をお待ちいただく場合がございます。また、指定のお席にご案内できない場合がございます。
※車椅子席をご利用の方は、事前に劇団までご連絡ください。
※障害者手帳をお持ちの方で、来場にあたり介助が必要な場合に限り、介助者1名までチケット無料。
【来場特典】劇団印象を初めてご覧になる方へ、ささやかなプレゼントをご用意しております。〈先着150名様〉
劇団紹介
劇団印象-indian elephant-
“印象”と書いて”いんぞう”と読む。劇作家・演出家の鈴木アツトを中心に2003年に設立。「遊びは国境を越える」という信念の元、”遊び”から生まれるイマジネーションによって、言葉や文化の壁を越えて楽しめる作品を劇作し、観劇後、劇場を出た観客の生活や目に映る日常の景色の印象をガラッと変える舞台芸術の発信を目指している。
〈作・演出〉鈴木アツト
劇作家・演出家。劇団印象-indian elephant-主宰。1980年、東京都生まれ。慶応義塾大学卒。2015年、国際交流基金アジアセンター アジアフェロー(タイ・バンコク)、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員(英国・ロンドン)。2016年、『The Bite(英訳版青鬼) 』と『グローバル・ベイビー・ファクトリー』が、ロンドンでリーディング上演される。2019年、ポーランドのドルマーナ劇場から招聘され、『Ciuf Ciuf!(チュフ・チュフ)』(作・演出)を滞在創作した。主な代表作は、「国家と芸術家シリーズ」四部作(『エーリヒ・ケストナー』、『藤田嗣治』、『ジョージ・オーウェル~』、『カレル・チャペック』)、『犬と独裁者』、『女性映画監督第一号』等。



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